2016年05月17日

平成二十八年度 海(わたつみ)のまち豊漁豊作祭「岩龍宮祭」

平成二十八年度 海(わたつみ)のまち豊漁豊作祭「岩龍宮祭」が五月十四日に真鶴岩海岸で開催され、当社の神職が祭祀を執り行いました。

RIMG0733.JPG

このお祭りは、真鶴町において古く漁師の方々に信仰されてきた海の神への信仰を基としたものです。

ところで、海の神のお祭りが「豊漁」を願うものであると同時に、「豊作」を願うものでもあるのは何故でしょうか。

真鶴では「魚つき林」という言葉に象徴されるように、海が山(地)を育て、また山が海を育てるという独自の自然観があります。

これは全ての源である海が、恵みの雨を降らせ地を育み、そして大地は豊かな養分を含んだ水や土砂を海へと返すことで、海の生物を育み、互いが共存共栄しているという思想です。

真鶴の人々は、そうした自然の有り様に学び、その形を崩さず繁栄する道を美徳としてきました。

海岸において、漁業と農産業、地場産業の振興、そして住民の親睦がなされ、また多く町外からの観光者の皆様を迎え共ににぎわう豊漁豊作祭「岩龍宮祭」には、交流と調和に豊かさの理想を求めた、当町の歴史があらわれています。
posted by 貴船神社 at 08:16| Comment(0) | 神社から

2016年05月06日

神社参拝

貴船神社の境内にある 貴船愛児園は
毎月初めに園児が神社参拝を行っております。

DSC03125.JPG
本日は通常の神社参拝に加え、
本殿に昇殿して宮司よりお話を聞いておりました。
宮司からの神様の話を真剣に聞く姿は
とても微笑ましく思われました。
posted by 貴船神社 at 22:55| Comment(0) | 神社から

2016年04月04日

本神輿の修繕が完了しました。

RIMG0471.JPG

貴船神社の本神輿は、先の大戦によって疲弊した真鶴に活気を取り戻すべく、町の有志の方々によって奉納されました。

しかしながら、貴船まつりでは本神輿を禊(みそぎ)と称し、屋根を飾る鳳凰までも海中に沈めてしまう習わしがあり、損傷や劣化が激しく、20年程前から修復が望まれていました。

そしてこの度、神奈川県ならびに公益財団法人東日本鉄道文化財団地方文化事業の支援を受け、浅草の宮本卯之助商店の神輿職人の伝統的な技法と現代の技術により修復が施され、往年の輝きを取り戻し、平成28年3月31日に貴船神社に戻ってまいりました。

今年の貴船まつりでは町内の方をはじめ、多くの人々にその勇壮な姿をご覧頂ける事と存じます。

なお、この本神輿は当社上宮境内「神輿舎」に奉安され、参拝者の皆様に常時公開いたしております。
posted by 貴船神社 at 15:37| Comment(0) | 神社から